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急に思い立ち1人で夕方から。
2日前の大雪で普通なら行かないが鵜ならワンチャンあると思い突撃。
ナイトでやれば染み出しも凍ってさらにワンチャンあると思い突撃。
沢井に17時前着。
未だ残る大量の雪と寒さにゲンナリしつつもアプローチ開始。
遊歩道を覆い尽くす雪に阻まれつつも鵜の瀬岩到着。
むしろワクワクしてきたw |
ぱっと見ホールドというホールドから染み出しが…
しかし半ば諦めてたところ奇跡の鵜のラインの無傷っぷり。
いや、嘘。
無傷ではなかったです。
リップはびちゃびちゃ、立ち鵜の右手は川と化していた。
リップはガバなんで気をつければ無問題。
立ち鵜右手は持参したティッシュで上部からの川の流れを変えてフキフキ。
その他細かいところも雑巾でトライの度に乾かした。
そういえばこんな事をするのもウラヌスを登った時以来でなかなか懐かしい感覚だった。
しかし困ったことに下地、岩共にびちゃびちゃでアップか出来ない。
とりあえずトイレ行こと思った時に鵜の瀬橋の階段脇にあるショボい岩が無傷だったことを思い出しそれでアップすることに。
10往復くらいしていい感じにパンプした後ふとリップ限定したら悪いんじゃね?と思いトライ。
…ムリ。
左端のガバから右端までトラバースしてカンテ回りこんで終わりにしようとしたが悪すぎるw
ホールドがことごとく向き悪い上にかからない。
しかも足ものっぺりしてるときてる。
これは初段あるなと確信して鵜へ。
いい感じに立ち鵜右手は乾いてたんで仕上げに再度フキフキしてトライ開始。
2,3回トライしたら感覚を思い出してきていい感じに。
しかし核心が止まらず。
超集中して次のトライ。
核心まではサクサク、核心のデッドは足残さんと止まらんと思ってたんで切れた瞬間終わったと思ったが何故か足ブラで止まった。
その後は足を残して登ろうとするとこの間みたいにホールドを外して落ちそうだったんで全部足を切ってホールドを確実に掴んでいった。
予想通りリップがびちゃびちゃすぎて死にかけたが登れた。
地味に降りる時が一番怖かった。
この課題初めて触ったのが1年の最後頃だったと思うんで3年くらいかと思うと悲しくなった。
あいかわらず登れると易しく感じるけどまあ2段くらいあるんだろうな~
もう登れたんで何でもいいです(^^)
その後は何故か物足りない気分になったが触れる課題もなかったんでびちゃびちゃの靴を履いて帰った。
帰りジムに行こうかと思ったがちょいと誘われたんで終電まで立川で飲んでフィニ。
楽しかった(^^)
ご存知だと思いますが、川井のボルダーエリアは、ナイトボルダリングが原因で登攀禁止になってしまいました。御岳では、今のところ、周辺の方から問題視する声が出ているというのは聞きませんが、いつ川井と同じようになっても不思議ではないと思います。
返信削除ナイトボルダリングが全部悪いとは思いませんが、こういったブログでおおっぴらに書くことによって、「認められているのだ」と思って、集まる人もいると思います。
そのことが、エリアの使用禁止につながらないとも限りません。
ブログで記事を公開するにあたっては、そういった面にも配慮していただければと思います。