台湾のジム。

かとぅーんこと加藤です。初めまして。
割と部室に来るメンバーの中で唯一の女子ですが、登り方は男とよく言われます。

さておき。
先月の中旬に台湾にふらっと一人旅行してきました。
目的はおいしいものを沢山食べることと台湾のジムに行くこと。
本当は外岩も行ってみたかったのですが、一人旅行+期間が短いので断念。

台北101付近とか市内にもジムがある模様ですが、事前の情報でリーチがパツパツ+辛めだという話だったので、秋パン的なジムという評価がされていたSTONEというジムにお邪魔しました。

MRTの輔大という駅から歩いて20分ほど。市内から外れたとこにあります。
場所は結構分かりにくく、民家に間違えて入ってしまいお母さんに道をジェスチャーで教えてもらいました。
壁はこんな感じ。

なんだか写真の光の具合がコンペっぽくなっているのは開店前に入れてもらったせいです。
開店時間1時間間違えて行ったのに入れてくれたスタッフさんまじでいい人。
ジムの向かいに住んでるおじちゃんもめちゃめちゃいい人です。
なんてったって雨の中、私の夕飯の心配をしてくれて原チャで近くのセブンイレブンまで送ってくれようとするくらい。


壁の高さは5mほど、マットも1mくらい高さがあって硬かったです。
付いてるホールドはほとんどガバかスローパーでカチがほとんどない。
最大傾斜がたぶん125°とか130°でしたが、V3とか4でもガバが多く、そこまで辛く感じませんでした。

壁が大きいとダイナミックムーブができて気持ちいいよね。

でも垂壁にて4m位の場所でデッドをさせる課題などなど、高さの恐怖核心の課題が...

今回は保険に入らずに行ったので、次回は是非保険に入ってトライしてみたいと思います。

チョークは備え付けのものがあって、Mammutのブロックチョークでした。
ちなみに、日本のジムみたいに貴重品ロッカーみたいなものはありませんでした。
ジムの2階が休憩室となっていて、飲食等は2階で、とのことです。

営業時間は平日は19:00～23:00。
休日は分かりません。

台湾の女性クライマーは結構強く、セッションに入れてもらいましたがとても楽しかったです。

今回の旅で出会った台湾人はほとんど英語がしゃべれないみたいなので、中国語を勉強していった方がコミュニケーション取れて楽しいかも。

近いうち、また行きます。